ジョブ型はただの「JDの集合 x 社員の集合」ではない
持論の話sta.icon
ジョブ型というと以下を思い浮かべるかと思う
JD(ジョブディスクリプション)の集合と社員の集合のマッチング
全社員がすべてのJDを見て志願できる
全部署・全管理職・その他仕事を募集する権限を持つ人がJDを公開できる
ゆえに「全社員誰でもすべてのJDを見て応募できる」世界になる
定義や実態の話はさておき、俺は違うと思うsta.icon
まだ足りない
JDの集合
それからJDって「募集側の立場が上」なところがあるよね。応募側が「私はこういう人間です」と提示して募集側に見てもらう・見出してもらうケースもあるだろう
履歴書や職務経歴書じゃなくてもっと実用的具体的に書いたもの
その補足として履歴書や職務経歴書を使うのはもちろんアリ
つまり
WDも扱いたい
社員の集合
社員以外にも外からも集めたい
lv1 社員からのみ集める
lv2 会社として求人も出す
普通の中途採用
lv3 会社としてJDを出す
lv2と違うのは、lv2ほど採用がガチ(メンバーシップ的)じゃなく「仕事として使える」ならすぐ採用するというスピード感や柔軟性
lv4 JDプラットフォーム上で出す
JDプラットフォームなる概念はまだ無いけどsta.icon
そもそもlv3もない
あと10年くらいはかかるんじゃないか?